Jan 13, 2021 | Press Releases
Introducing Mr John Kakita プロフィール 垣田宜廣氏
オデッセイ・アセット・マネジメント・リミテッドはオデッセイ・ジャパン不動産部門担当マネージングディレクターに垣田宜廣氏を任命しました。垣田氏は、ファンドやシンジケートによる新規ホスピタリティアセット買収、そのオペレーション及びマネジメント全般を含めた国内の不動産プロジェクトを統括します。
垣田氏は、過去20年間、この業界で様々な要職を歴任してきました。ヒルトン・インターナショナル 日本・ミクロネシア地区セールス&マーケティングディレクターとしてグローバルホテルチェーン運営管理に携わった後、ゴールドマン・サックス・リアルティ・ジャパンでは新たに導入したREIT資産を含む4~5つ星ホテルポートフォリオのアセットマネジメント部門を率いました。日本の大手不動産会社で5つ星ホテルの開発に責任者として従事した経験も持ちます。
直近では、東京の不動産ファンド企業のCIOとして、由緒ある温泉旅館をはじめとしたホスピタリティアセットの開発・資産管理に投資家の立場として携わりました。
垣田氏は、早稲田大学法学部卒業、米国ノースウエスタン大学ケロッグスクールでMBAを取得しました。
Mr John Kakita’s Role at Odyssey 垣田氏の役割
この豊富な経験と実績で、この程立ち上げたオデッセイ・ジャパン・ホスピタリティ・ファンドIIで、より付加価値を生み出す潜在性のある日本の旅館不動産投資へ取り組むことになります。ファンドの主要戦略は、日本の旅館を買収し、リニューアル、リポジション、より質の高い運営することで、お客様に魅力的なおもてなし体験を提供すると同時に、投資家へも魅力あるリターンをもたらすことです。
このファンドがメインにターゲットとするのは、ラグジュアリーブティックホテル、旅館、町屋といったアセットタイプです。その3タイプのいずれかへリニューアル可能で、日本有数の観光地にある歴史遺産的建造物が投資対象となります。
オデッセイ・ジャパン・ホスピタリティ・ファンドIIについて更に詳しい内容は、馬場ゆきまで日本語にてお問い合わせください。yuki.baba@odysseycapital-group.com
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Why Choose Odyssey? オデッセイが選ばれる理由
オデッセイ・グループ・リミテッドは、アジアのミッドマーケットをリードするオルタナティブ アセット マネジメント企業です。オルタナティブ・クレジット、不動産、プライベート・エクイティ、ヘッジファンド等資産クラス別マルチアセットを取り扱い、差別化を図り、ご要望に応じた投資ソリューションを提供します。クライアントと共同で潜在的に付加価値を生み出せる資産への投資機会の発掘に注力します。
オデッセイチームには、37名以上の経験豊富なアセットマネージャー、弁護士、プライベートバンカー、信託・税務プランの専門家、ベテラン投資家といった各分野の優秀なメンバーで構成されています。アジア太平洋地域、ヨーロッパ、北米においてそれぞれ平均22年に及ぶファイナンス、執行、運用の実績をもちます。
オデッセイチームのこの経験こそが、リージョナルの幅広い業界専門知識、グローバルマクロ経済や地政学的トレンドの洞察と強力なグローバルネットワーク関係構築を可能にします。
目標とする成果達成のために総力をあげて取り組むことで、オデッセイ・グループと提携するクライアントには幅広く深い専門知識をお役立ていただけます。
当社の革新的なアプローチは、慎重かつ長期的な視点で魅力的な投資収益を生み出します。
投資パートナーとの高水準で長期的な利益の一致を追求するために、ビジネスパートナーとして高い能力をもつプロフェッショナルがオデッセイには揃っています。お客様のニーズに応える「信うr頼のパートナー」となることが私たちの信条です。
弊社へのお問合せ・アジアで最も魅力あるオルタナティブ投資機会について更にお知りになりたければ、馬場ゆきまで日本語にてお問い合わせください。yuki.baba@odysseycapital-group.com
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Jan 13, 2021 | Press Releases
Odyssey Launches 2nd Japanese Hospitality Fund オデッセイジャパンホスピタリティファンドII ローンチ
オデッセイ・ジャパン・ブティック・ホスピタリティ・ファンドIでは、過去18ヶ月にかけて有利で魅力的な投資を行ってまいりました。時の経過とともに、目標である8%の利回りと15%のIRRの投資リターンをもたらすことができるとの確信に至っております。そして、このジャパンファンドIの好調を受けて、オデッセイ・ジャパン・ホスピタリティ・ファンドIIが設立されました。
オデッセイ・ジャパン・ホスピタリティ・ファンドIIで、より付加価値を生み出す潜在性のある日本の旅館不動産投資へ取り組むことになります。ファンドの主要戦略は、日本の旅館を買収し、リニューアル、リポジション、より質の高い運営することで、お客様に魅力的なおもてなし体験を提供すると同時に、投資家へも魅力あるリターンをもたらすことです。
このファンドがメインにターゲットとするのは、ラグジュアリーブティックホテル、旅館、町屋といったアセットタイプです。その3タイプのいずれかへリニューアル可能で、日本有数の観光地にある歴史遺産的建造物が投資対象となります。
Focused Fund capitalising on COVID-19 コロナ禍(COVID-19)においての投資
日本のメジャーなREITやグローバルPE / REファンドとの競争が比較的少なく、取引額が500万~5000万米ドルのミッドレベル価格レンジの買収に的を絞ることで、ファンドと投資家共に、より有利な評価で買収時の利回りを得られます。
このファンドは、ブティックホスピタリティアセットというニッチなマーケットへ焦点を絞り、国内不動産市場の成長を見込んだまたとない投資の機会となります。日本の豊かな文化財とエレガントでクラシックなデザイン様式は美観に優れ、思い出に残るおもてなし体験を提供できるモダンでラグジュアリーなホスピタリティアセットへ再生するための理想的な条件を兼ね備えています。
このファンド戦略に強い関心が寄せられる中、過去6ヶ月間に開拓したパイプラインから第一号案件の取得に期待を寄せています。
Targeted Returns 目標利回り
このファンドは、少なくとも8%の年間利回りと15%以上のIRR、またはその手数料を上回る利益を生み出す買収を対象としています。
Key Dates
Macro Conditions マクロ経済の状況
日本のホスピタリティ資産取得のタイミングとしては、現状、周期的に訪れる日和見状態にありますが、魅力的な利回りと組み合わせることで、ファンドが投資家に大きな増益を提供できる投資機会であると、オデッセイは捉えています。
現在、日本のホスピタリティ不動産市場ファンダメンタルズを見ると、高い需要に対し供給不足という前提に基づき、稼働率と客室料金アップ(ADR)促進を後押ししています。
COVID-19 Contrarian Play コロナ禍(COVID-19)だからこその投資
インターナショナルツーリズムセクターは、コロナ(COVID-19)以前のマクロ経済レベルの堅調な成長により好調に推移しておりましたが、長年の構造的要因によりアフターコロナ(COVID-19後)にも再び元の状況を取り戻すと想定されます。また、日本のホスピタリティセクターは、常に国内の安定したツーリズムマーケットの恩恵を受けており、国内市場はコロナ禍においても各地方の経済回復と利益を牽引し続けています。
ターゲットとするアセットは、インバウンド、国内旅行双方の需要へアピールするものとなります。それぞれのマーケットがその時の状況に応じて、同時にも個別にも使い分けてターゲット設定することが可能です – コロナ禍(COVID-19)でそうであったように、国内の顧客へ方向転換してフォーカスすることでうまくいく例は、既に立ち上げたファンドIのアセットで実証されています。
The Perfect Time to Invest 絶好の投資機会
仮に市場が12~18ヶ月後に回復し、訪日旅行客が再び増加すると想定した場合、一度市場が安定すれば、現在延期されているオリンピックを含む国際的な需要ドライバーが、政府支援を受けて、稼働率とADR強化をもたらすことで資産評価アップへつながることになります。
市場安定までの12~18ヶ月の遅れは、さらなるデューデリジェンスの実施や買収の完了、必要な強化と対策、また、出入国制限解除後の渡航再開を見据えたリポジションのためには、理想的なタイムフレームとも言えます。アセットリポジショニングと資本効率向上に不可欠な施設の休業による影響は限定的にとどめられ、オペレーション削減から生じる混乱も最小限に抑えられます。
その結果、今後12ヶ月間で、大幅値引き物件の(最大で50%ディスカウントも散見される)オフマーケット取引を実行することができ、インターナショナルマーケットの回復に先んじて、強力な国内市場を狙ったリポジショニングとリノベーションがより高い収益を確保し、優れたリターンを提供することになります。
これらのファクターがコロナ(COVID-19)によりまたとない投資機会をもたらし、当社の投資戦略は、多くのファンド機関からも追随されています。
ご不明な点がございましたら、馬場ゆきまで日本語にてお問い合わせください。yuki.baba@odysseycapital-group.com
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Why Choose Odyssey? オデッセイが選ばれる理由
オデッセイ・グループ・リミテッドは、アジアのミッドマーケットをリードするオルタナティブ アセット マネジメント企業です。オルタナティブ・クレジット、不動産、プライベート・エクイティ、ヘッジファンド等資産クラス別マルチアセットを取り扱い、差別化を図り、ご要望に応じた投資ソリューションを提供します。クライアントと共同で潜在的に付加価値を生み出せる資産への投資機会の発掘に注力します。
オデッセイチームには、37名以上の経験豊富なアセットマネージャー、弁護士、プライベートバンカー、信託・税務プランの専門家、ベテラン投資家といった各分野の優秀なメンバーで構成されています。アジア太平洋地域、ヨーロッパ、北米においてそれぞれ平均22年に及ぶファイナンス、執行、運用の実績をもちます。
オデッセイチームのこの経験こそが、リージョナルの幅広い業界専門知識、グローバルマクロ経済や地政学的トレンドの洞察と強力なグローバルネットワーク関係構築を可能にします。
目標とする成果達成のために総力をあげて取り組むことで、オデッセイ・グループと提携するクライアントには幅広く深い専門知識をお役立ていただけます。
当社の革新的なアプローチは、慎重かつ長期的な視点で魅力的な投資収益を生み出します。
投資パートナーとの高水準で長期的な利益の一致を追求するために、ビジネスパートナーとして高い能力をもつプロフェッショナルがオデッセイには揃っています。お客様のニーズに応える「信うr頼のパートナー」となることが私たちの信条です。
弊社へのお問合せ・アジアで最も魅力あるオルタナティブ投資機会について更にお知りになりたければ、馬場ゆきまで日本語にてお問い合わせください。yuki.baba@odysseycapital-group.com
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オデッセイ・日本ファンドチーム
ジェームス・ウィーラー
機関投資家営業 マネージングディレクター
マニュライフ、その他独立系アセットマネジメント会社においてアジア、中東、ヨーロッパにおける15数年の機関投資家営業の経験を持ち、グローバルな機関投資家の投資業務に携わってきた。様々な投資商品における豊富な経験と知見を持つ。
ダニエル・ボービル
オデッセイ社長/投資総責任者
マッコーリー銀行、スタンダード・チャーター銀行の投資銀行部門アジア地区のディレクターを経て、オデッセイグループを設立し、グループの投資、営業部門を総括。不動産プライベートエクイティにおいては20数年の経験を持っている。
垣田 宜廣
ポートフォリオ責任者 マネージングディレクター
ヒルトン日本・ミクロネシア地区マーケティングディレクターを経てゴールドマンサックスリアルティジャパンにおいてホテルポートフォリオ アセットマネージメントの責任者。
その後東証一部上場不動産ホテル開発責任者、不動産投資ファンドCIOなどホスピタリティアセットマネジメントの枢要職務を歴任。
サム・ラック
ディレクター / オペレーション責任者
ファンド、また不動産業務のオペレーション業務を担当
馬場 ゆき
シニア・アドバイザー
旅館オーナーで、旅館投資、再生、オペレーションを専門とするシニアアドバイザー
Jan 8, 2021 | Articles, Global Markets Update
January Market View
Equity Market Recovery – Historical Context
The very optimistic November market sentiment carried over to December. Again, all risk assets recorded robust gains, albeit at a lower rate than the previous month. The big question now is whether the strong momentum shown in the last two months can carry over into the New Year.
“Unprecedented” is a word often used about the COVID crisis and certainly most of us have never experienced a similar situation. While it is also an unprecedented situation for the financial markets, broad equity index performances have certainly experienced a similar backdrop. In the last 50 years we have seen a similar rate of recovery from market lows three times – from September 1974, July 1982, and of course from February 2009 during the GFC. It is interesting to note that in these three periods, and indeed for the recovery of all seven previous drawdowns in the last 50 years of greater than 20%, that there appears a significant resistance level after the MSCI World Index approaches 40-50% recovery. Ominously, we are about there now in this recovery.
Source: Bloomberg, Odyssey
As market veterans realise, every situation is slightly different, and this time may end up reacting very different than history. However, markets also do tend to repeat themselves in a broad sense. At the end of the day, none of us have a crystal ball, so we advise investors not to get caught up with the hype and stay disciplined with their risk allocations and investment decisions.
The short-term question is what the January performance will look like and whether that is a harbinger for 2021 performance. While there is plenty of statistical evidence for “Sell in May and Go Away” until November, the evidence for January is less clear cut. In the last 50 years, the proportion of times both January and the full year return was positive is just 54%. You don’t need to run the stats on that to realize the two are not correlated. The proportion of times that January is positive is 64%, again hardly something to get excited about. Compare that to the 78% of years where the month of December is positive.
Why is the Equity Market so Much Higher than pre-COVID?
The simple answer is valuation multiple expansion. Optimists may say that valuation multiples should be high at the bottom of the economic cycle and low at the top. This phenomenon can be seen in many cyclical industries. However, for the market as a whole, there is little empirical evidence for this. The only time we have seen forward PER estimates this high was during the Dotcom boom and that was a speculative rally. Under this scenario, stock prices rise if the gain in EPS is higher than the fall in the EPS multiple. How does the maths stack up when looking at the S&P500 and consensus EPS forecasts? The S&P500 is trading on a next year (2022) forward PE multiple of 19.5x. This is 32% higher than the 13.3x multiple in 2010-2015 period in the years when the market was climbing out of the GFC when we also had zero interest rates. The market is expecting earnings growth to slow in 2022. If we assume this as peak cycle, we would expect the forward PE ratio to fall at least back towards the average of 13.3x, if not below. This means 2022 EPS expectations need to be 42% higher than 2020 level and 22% higher than the very strong 2019 level in order for the market to merely stay flat. This appears a tough ask.
However, should the market believe a higher market multiple is justifiable for longer, then the reliance on EPS growth is lower. This situation may play out should the recovery appear strong in 2021, providing the expectation strong growth will remain for 2022. Periods of high valuations can persist, as they did in the late 1990s, and while they have historically always reverted to mean, the timing is difficult to predict.
Source: Bloomberg
Diminishing Choices
Since the trough of the equity market in March 2020, the MSCI World Total Return Index has surged by a staggering 70%. However, despite positive inflows in November after the US elections, US equity has experienced fund outflows in a trend that has persisted since 2015. In the liquid space the main beneficiary has been credit and in the illiquid space, while transactions have slowed significantly, the growing popularity of private equity, credit and real estate appears undiminished.
The positive takeaway from this for equity markets is that it appears investors are underweight equity, and its most liquid rival for fund flow, bonds, is providing a historically low yield. The Bloomberg Barclays Global Credit Index is currently yielding 1.4%. It is doubtful many investors, private or institutional, would be satisfied with that return, even for a relatively “safe” asset class.
Performances
December Returns
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